紫外線が肌に与える影響とは?

美容上の厄介な敵と言えば紫外線です。一年中降り注いで女性の肌に悪影響を与えます。では具体的に紫外線は肌にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

・紫外線を浴びるとどうなるか

太陽紫外線は両刀の剣です。皮膚は300nm近くのUVBを受ける事でビタミンDを生成する働きがあります。一方で紫外線を浴び過ぎては皮膚細胞内のDNAがダメージを受けて急性や慢性の皮膚障害を引き起こします。急性障害としてはUVBによるサンバーンつまりは日焼けとその後のサンタン、乾燥などです。
それにUVB、UVAによる慢性障害は光老化も言われていて、シミやシワ、良性皮膚腫瘍などの発症を促したり、最後には日の当たる部分皮膚がんを誘発します。急性障害は外で遊ぶ事が多くなる夏場で特には男性がよく発症します。
慢性障害は浴びた紫外線の強さと時間に比例して進行していきます。またアルコールの飲み過ぎはこれを加速的にしてしまいます。過度に紫外線に当たる事は避けるべきですが、紫外線を完全に防ぐ事は現実的には不可能です。
それに紫外線を全然浴びる事が無い状態ではビタミンDの不足により、骨粗鬆症になる可能性が高くなります。それだけではなくて、血圧が高くなる、糖尿病になる、結核、自己免疫疾患、悪性腫瘍などになるリスクが上がると言われています。
したがって紫外線を完全に遮る事を心がけるよりはサンスクリーン剤、帽子、日傘などを利用して太陽光線とうまく付き合っていく事が大事になります。

・時間や季節でも違う紫外線の強さ

紫外線の強度は季節や時間帯の他にいろいろな環境により変わります。例えば天候、緯度などです。紫外線は1日の内で10時から15時の間ぐらいが強くなります。
また6月が一番紫外線強いと言われてます。ですが、1カ月当たりの総紫外線量は4月、5月、8月に多いです。また紫外線は天候にも影響を受けます。快晴を100%としたら曇りの時で60%弱、雨でもおよそ30%の強さです。
したがって晴れている時にはもちろん事、曇りでも雨でも紫外線対策をする事が大事です。特に光線過敏症の人は十分な紫外線対策をしないといけません。それから紫外線の強さは地域によっても違ってきて、普通は緯度が低い方が紫外線強度が高くなります。
紫外線の強さはいろいろな要因で変わります。太陽光線を浴びる事で美容上のトラブルを起こす可能性は高くなりますが、浴びる事が無さ過ぎても健康上に問題が生じる事を知っておきましょう。

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